2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号
最近話題になった公文書改ざん問題の佐川国税庁長官や、セクハラ問題で辞職した福田元財務次官も返納しています。ただし、彼らは刑事罰は受けていません。 刑事罰を受けた黒川氏については、当然、退職金を自主返納させるべきだと思いますよ。大臣、自主返納させるつもりはないんですか。
最近話題になった公文書改ざん問題の佐川国税庁長官や、セクハラ問題で辞職した福田元財務次官も返納しています。ただし、彼らは刑事罰は受けていません。 刑事罰を受けた黒川氏については、当然、退職金を自主返納させるべきだと思いますよ。大臣、自主返納させるつもりはないんですか。
そういう中で、やはり長官が佐川国税庁長官をお認めにならなければ出世をしなかった。 ぜひ伺いたいんですが、理財局長時代にまさに国会で虚偽答弁までやったことが明らかになって、それでも国税庁長官に出世できたのは、まさに体を張って安倍総理の二月十七日の答弁を守り抜く、そういうことが評価をされて国税庁の長官になった、そういう見方は当たりませんか。
そして、自民党に政権が戻って後、森友問題、総理夫人付きの職員に関わる問題、あるいは佐川国税庁長官が辞任に追い込まれた公文書の破棄事件、そして加計問題、また財務省の福田事務次官によるセクハラ問題と。どの政党が政権与党になったとしても、やはりこの行政監視が求められる、様々な官僚機構による不祥事が起きてきたということだろうと思います。
この森友学園の問題では、三月の九日に、当時の佐川国税庁長官が麻生大臣のところに辞表を提出をしました。三月九日です。私は、前から、佐川国税庁長官は不適任だよ、国税庁長官としては不適任だよということを何度も申し上げてきました。
○藤田幸久君 後に佐川国税庁長官と同じようなことにならないことを望んで、次の質問に移りたいと思っております。 カンボジアでございますが、連休中にカンボジアを訪問いたしました。もう二十五年前になりますけれども、この復興支援の最中にポル・ポト派に殺害された高田警視の追悼式にも参加をさせていただきました。
時間が少なくなったので、もう一点、この中の経緯において疑問に思うことは、佐川国税庁長官、おやめになられましたけれども、そのやめられる経緯です。
ですから、知っていたかどうかぐらいは答えてほしいし、しかも、まさにこれは、三月五日の答弁を今お伝えしましたけれども、このころ何が起こっていたかといえば、まさに森友問題の文書の改ざん、朝日新聞がスクープをして、その後、これは五日ですが、九日の日には佐川国税庁長官が電撃辞任するんですよ。
さて、三月九日の夜に突然、佐川国税庁長官が辞任の会見をされたわけですが、これは確認しますけれども、この時点では、財務省も麻生大臣も改ざんされた事実というものを知らなかったという理解でいいですか。
この間まで麻生大臣は、佐川国税庁長官については、極めて有能、きちんと仕事をしてきた、適材適所だと言っていたのに、改ざんを公表して以降は、佐川が佐川がとおっしゃって部下に責任を押しつける、そういう姿に国民の中から憤りの声が上がっているんだというふうに私は思います。
ところが、私は不思議なのは、この佐川長官が九日に辞任をなされているんですよ、九日に佐川国税庁長官は辞任なされているんです。 これ一般的な、一般的ですよ、これ非常に私、理解できないんですけれども、大臣は、佐川長官の辞任をお認めになられた。普通ならですよ、この改ざん問題というものを御存じの上で私は辞任をお認めになられたなら、九日に辞任をお認めになられたなら私、理解できるんですよ。
佐川国税庁長官について、関与の度合いが大きかったのではないか、知っていたか知っていなかったかといえば、知っていたと思っている。この思っているというのはどういうことですか。
次に、佐川国税庁長官が長官に適任であるとした私の認識についてのお尋ねがあっております。 佐川前長官は決裁文書の国会提出時の担当局長であり、国会審議を混乱させ、行政文書の管理状況について批判を集めるなど、国有財産行政に対する信頼を損なったと言わざるを得ないと考えております。佐川前長官を理財局長に任命したのは私であり、先週金曜日に懲戒処分を行った上で退職させたものであります。
○森山(浩)委員 そして九日に、財務省の職員の自殺があった、七日に自殺をされたということが発表され、また、佐川国税庁長官の辞任の発表がありました。そして十二日、ようやく財務省が十四件の決裁文書に書きかえがあったと発表をされています。
まず、麻生財務大臣、今一応説明があったんですけれども、もう一度改めてお伺いしますが、佐川国税庁長官、当時の理財局長を事実上更迭をされたわけですが、なぜこの時期にこの処分を行ったのかと、この至る経緯をもう一度国民に納得できるように御説明ください。
文書が二つ出てきた場合は、どのような理由で誰の指示で書き換えたのか、こういったことを明らかにしなければいけないので、当然、今の佐川国税庁長官の証人喚問は不可避だというふうに考えます。 次へ行きます。 今年一月三十日、東京高裁で現役自衛官が国を相手とする訴訟の判決がありました。訴訟内容について、訟務局長、簡単で結構ですのでお答えください。
佐川国税庁長官の虚偽答弁問題で納税者の怒りがかつてないほど高まっている中で、このような税制改正に理解が得られるはずはありません。 その上で、所得税改革について申し上げます。 所得再配分機能を回復して格差を是正することは、時代の要請であります。問題はその手法です。今回の見直しは、所得税制をいたずらに複雑化し、公平、中立、簡素という租税の大原則からかけ離れた姿になっております。
先方から幾らで買いたいといった希望があったことはないという佐川国税庁長官の当時の答弁は、全くの虚偽答弁だったということじゃありませんか。 新しく公開された法律相談の文書を見ると、森友学園側は、くい掘削過程で出た家庭ごみは国の指示で埋め戻されたごみだと主張しております。地下深くの新しい埋設物なるものは国のつくり上げたでっち上げであることは、いよいよ明白であります。
森友学園への国有地売却問題に関する佐川国税庁長官の情報隠蔽、虚偽答弁及び安倍昭恵総理夫人の関与と、裁量労働制をめぐる重大なデータの誤りの問題であります。 まず、国民の貴重な財産が極めて不透明、不適切な形で処理されたのではないかと疑われる森友学園との交渉記録を廃棄したと、佐川国税庁長官が国会で繰り返し答弁したことは虚偽であったと明白になりました。
森友、加計疑惑では、佐川国税庁長官や安倍昭恵氏ら証人喚問はいまだ実現せず、米軍機事故、沖縄新基地建設問題など、審議は全く尽くされておりません。野党が求めた七十時間の野党質問時間に満たないまま採決するなど、到底認められません。 予算案に反対する理由の第一は、本予算案が、格差と貧困を広げてきたアベノミクスに固執し、暮らしと経済を痛めつけるものになっている点です。
佐川国税庁長官、報道では、都内の、KKRでしたっけ、ホテルに泊まって登庁しておられるということで、公の場にも一切顔を出さない。自宅にも帰れない。今、確定申告をしているときに、一国の国税庁長官が自宅にも帰れないような状況。本当にいいんですか、これで。 何も困ったことがないなら、この国会に出てきて今までの答弁に関して説明をされたら、堂々と登庁できるじゃないですか。ぜひ証人喚問に呼んでください。
○今井委員 時間が参りましたが、先ほどの裁量労働制のデータの再調査の問題、それから福井大臣の資質の問題、そして、佐川国税庁長官、安倍昭恵夫人、加計孝太郎理事長、その他関係者、この方たちの証人喚問、このことが実現しないうちに予算の採決をすることに断じて反対する、そのことを申し上げて、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
○柚木分科員 そういう状況がある中で、じゃ、この佐川国税庁長官、一体いつまでこのホテル暮らしをされるんでしょうか。 一枚目の資料をごらんください。 これはちょっと黒塗りにしろということで、いわゆる天下り、わたり。わたりというのは天下りを繰り返すという意味ですね。
各省庁におきます公用車の運用につきましては、平成二十四年六月一日、第五回行政改革実行本部において、「公用車の運用の見直しについて」が定められており、佐川国税庁長官についても、これに基づき、継続的な送迎が行われております。
○高木(錬)委員 次に、事実関係を二つばかりちょっと確認させていただきたいのですが、佐川国税庁長官が現在ホテル通いをしているとの報道が出ましたが、このホテル代というのはどこが支払っていますか、負担しておりますか。お答えください。
これに基づきまして、佐川国税庁長官につきましても、継続的な送迎を行っているというところでございます。